目の乾きが気になる?それってドライアイかもしれません

普段の生活の中で、目が乾いた状態が続くことはありませんか?目を休めることですぐに回復すれば過剰に心配する必要はありませんが、長く続くようであればドライアイかもしれません。その他にも目が疲れやすさやゴロゴロとした違和感、光が強く見える、ものがかすんで見えるなどの症状があれば、ほぼ確実にドライアイであると考えられます。

ただの目の乾きと侮ることなかれ。ドライアイは放置していると充血や痛みといった症状だけではなく、乾燥によって目の表面が傷つき、その傷から細菌が入り込むことで結膜炎などの感染症を引き起こすこともあるので油断は禁物です。ちなみに、男性よりも女性の方がホルモンバランスの影響があるため、ドライアイになる確率が高いとされています。

さらに、オフィスワーカーの3人に1人はドライアイの自覚症状があり、日本眼科学会によると、最大で約2200万人が罹患者であるそうです。想像以上にドライアイの患者は多いようですね。特に最近は、プライベートだけではなくビジネスにおいてもPCやスマートフォンが活用されています。これらのデジタルデバイスを長時間使用することでまばたきが減り、涙の量が少なくなるとドライアイになってしまいます。

他にも、涙を蒸発させやすい高含水ソフトコンタクトレンズの長時間使用もドライアイを進行させる原因の一つです。コンタクトレンズはレンズの薄さや、レンズのうるおいによる装用感などが商品によって異なります。

ドライアイのユーザーでも快適に使えるコンタクトレンズ

ドライアイで悩んでいるコンタクトレンズユーザーは、低含水で乾燥が感じにくく、瞳に馴染みやすいタイプを選べばよいでしょう。おすすめなのがWAVEという低価格のコンタクトレンズです。こちらのWAVEワンデーUVエアスリムplusは低含水タイプなので、長時間装着でも目の乾燥を感じにくい点が特徴です。

また、ワンデータイプは2ウィークや1マンスといった他のソフトコンタクトレンズに比べると高くついてしまうという欠点がありましたが、こちらは自社で製品企画や販売までを一貫して行い、余計なコストをカットしているので、他社のワンデーコンタクトよりも安い価格設定で使用を継続しやすいコンタクトレンズであるため、「ワンデーを使いたいけどコスパを考えるとちょっと」と思っていた人にもおすすめのコンタクトレンズです。

ドライアイの進行を抑えるためには、コンタクトの切り替えだけではなく、普段の生活も見直してみましょう。目の疲れを感じたらデジタルデバイスの使用を中断し、適度に目を休める、休憩が難しいようであればデジタルデバイスの利用時には意識してまばたきを増やすなど、涙を十分に目の表面に行きわたらせることができるように気を付けましょう。また。エアコンの風など乾燥をなるべく避け、人工涙液は防腐剤の入っていないものをまめに点眼することでドライアイの症状は和らぎます。可能であれば、ドライアイの症状がつらい時は眼鏡を使用するなどの対策も有効です。
(更新日 2019年8月20日)